NHK 〜現代に残った配給制〜

いつもハッと視界が広がるような意見を書いてくださる、Meine Sacheさんのエントリ。

この例えがよく分かりました。なるほど！同感です。豊かになった日本には、もう情報の配給制などいらないですね。

もう解体して、政府公報と国会中継、教育テレビ、あとアニメに分けちゃってください。NHKに就職した同期のY君には悪いですけどw

教育テレビにはドーンと税金から払ってやって欲しいですね、アニメは個別に料金取っても自活できるでしょうあのクオリティなら。スポーツ中継、ナイターは民放やスカパーがやってくれますね。ああでも高校総体とかは、教育テレビかな。情報バラエティは、あ、ためしてガッテンは残してほしいww

やっぱり旧弊がでまくりの古いシステムを放っておいたり、やんわりと漢方医学的になおしていくんじゃなくて、豪快に切除して新しいシステムに置き換える、という時期にきているとおもいます。

昔何かで読んだのですけど、NHKは昔は自分で全部番組つくってたそうですけど、最近は外注も増えたとか。んで外注先はなんと自分の子会社。NHKなんとか、という会社が色々あって、そこに作らせてるそうです。で、NHK自身は会計の監査とか国会でやられますから、厳しいのですけど、子会社に行くとたんなる民間組織になっちゃうわけで、つまり予算は毎年6000億円ほどだそうですが、そのうちの幾分かは、ほぼ直接子会社に注がれていく、（しかも、NHKからすれば自分の子会社に仕事を振るだけだから競争などなく、コスト意識も・・・）　うーんやっぱり大きなお金が落ちてくるところには、変なのが湧いてくるのかなぁ。コンタミはやはり抗生物質で処理してやらんといけないですね。