スタンディング・バー


 立って飲むスタイルのバーのことです。東京で流行っているんですよ、ということで恵比寿にある、とあるスタンディング・バーに連れて行ってもらいました。関西にもあるのかなぁ?でも関西ということで想像すると、立ち飲み屋って感じで、帰宅途中のオッサンが、たこ焼きをつまみにちょっと一杯、というのしか浮かびません(笑)

 さて東京のスタンディング・バーの方は、なんかモダンな家のキッチンのカウンターに、ちょっと寄りかかって飲む、という雰囲気で、とってもお洒落でした。ビールの種類も僕のツボをちゃんと押さえているし、ワインも、おつまみも、なんかいい感じで。会社帰りに、気になる同僚女性と軽く一杯やろうか、ってやりたくなりました(笑)


 なぜ女性限定か、というとですね。ちょっと発見したのですよ。座って飲むスタイルのところだと、飲む相手とはどうしても結構距離があきますよね。ところが、このスタンディング・バーというのは、カウンターのそばに立って並ぶもんですから、より接近するんですよ。これは心理学上、ごく親しい人に対してのみ許す接近距離、というくらいのレベルです。他のところでこんなに近づいたら普通は嫌がられるもんですけど、ここはスタンディング・バー。自然とお近づきになれるんですよね。 つまり、これは親密になるのに向いている、ということなんですよ! 世の男性方〜 これは重要ですよ〜!

 でもまぁ、ここに誘う時点で断られていたら脈ナシってことで(笑)