低高度衛星

http://www.tokyo-np.co.jp/article/technology/science/CK2007100902055019.html

 空気抵抗のため衛星の軌道維持が難しい高度百八十キロの衛星開発という新しい挑戦も始まっている。宇宙機構によると、高度二百キロ以下の衛星は数日で地球に向かって落ちてくる。このため、出力は低いが効率の高いイオンエンジンを使って高度を維持する。「高度が低いと、小さな電力で、高い解像度の地球の画像が得られる。世界初の試み」(宇宙機構)を目指していく。

イオンエンジンて…なんかすごそう。でも放っといたら数日で落ちてくるんであれば、寿命が尽きた衛星がスペースデブリになる心配がなくていいですね。