ノーベル賞

http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/071012/acd0710121822001-n1.htm

新聞見たとき、マジですか!とつい思ってしまいました。だって、色んな方面から、地球温暖化への警鐘を題材にしたゴア氏の著書や映画「不都合な真実」にはツッコミが入れられていたから、そんなのにお墨付きを与えてええのかなって。

http://sankei.jp.msn.com/world/europe/071012/erp0710122339004-n1.htm

地球温暖化が、本当に二酸化炭素の排出量増加が原因で起こっているかどうかは科学的には証明されていないんですよね。なので、すでに定説になっているかの如き言説が一人歩きするのにはちょっと抵抗があります。まぁ、韓国の某元大統領も受賞したりするくらいだから、平和賞なんてそんなもん、っていうことなのかもしれません。昔、こんな↓記事を読んだのを思い出しました。やっぱり、必要なのは冷静な議論だと思います。

「アル・ゴアに不都合な真実」



ところで、今年の医学生理学賞は、特定の遺伝子の機能を失わせた「ノックアウトマウス」を作ることに成功したということで、アメリカのマリオ・カッペキ博士が受賞したのですが、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071011-00000097-jij-int

すごいです。路上生活からはい上がった人だったなんて・・・全然知らんかった。ノックアウトマウスって、あれなんですよ1種類作るのに何年もかかってたんですよ。今は大分改良されて、それでも最低一年くらいかかるんじゃ無かったっけな。始めは絶対無理だってそりゃ周りから言われただろうなぁ。そんなのに取りかかって実現してしまうという強靱な意志には脱帽です。