世代が違えば意味も違う

今日は飲んでるんで、テキトーに流してくださいね。

ひょんな事からとある堅い会社の社長と飲みました。その社長さん、実は昔暴走族だったそうなんです。(とてもそうは見えないんですけどね)話を聞くと、当時の暴走族時代の幹部?連中の中には、ボランティアを主催するNPOとか、今ではアクティブにいい活躍をしてる方がたくさんいるそうです。まあ暴れる元気があった人達だからかなと思うけど、よくよく考えれば、当時十代やそこらで大型バイクを買えて乗り回してた、という時点でわりと経済的に余裕があるんですよね。つまりお金があって、元気もある層が暴走してたと。だから年取ればそれなりに偉くなっても別に不思議じゃないな、って思いました。

そこから最近の若者世代の話になったんですが、そういえば昔スタイルの暴走族って今は見ないんですよね。いてもスクーターに乗ってるヤンキーくらい。同じ暴走族でも昔とは層が明らかに違う気がします。つーことは彼らが年取っても社長達のようにはならないかもしれないね、って結論に達しました。

時代の流れもあるんでしょうね。昔だったら有り余るバイタリティはバイクくらいしか向かい先がなかったのかも。…では今は何に向かってんでしょうね。ケータイやネット?ゲーム?いやそもそもバイタリティ余って無いのかも知れません…
どうなんでしょうねぇ?