人はカネで9割動く
Passion For The Future: 人はカネで9割動く
「「金の価値」は、それをつかう人間の全人格ーいや演出によって何倍もの価値を生めば、捨て金にもなる」というのが著者の持論である。
(中略)
目次を抜粋すると
- ああ見えてもいい人なんだと思わせる金づかい
- 相手を優位に立たせない接待の受け方
- 祝い金は誰よりも早く、援助金は誰よりも遅く
- 報酬は折半せず、相手の取り分は三割以下にすること
- 落ち目の人間を選び、居酒屋で酎ハイをおごる
- 評判をあげたければ礼金に金をかけること
- 顔だけ出して、わざわざ来てくれたんだと思わせる
- 頼まれ事には即答せず”値打ち”をつける
- カバンや小物へのこだわりが相手の気を呑む
こういう演出法、そういえば考えたこと全くといっていいほどありませんでした。確かに同じ金額を使うのでも、演出によって相手が受け取る印象が違ってくるのはその通りだと思いますが・・・。今後の参考にちょっと読んでみようかな。
あ、それと落ち目の人間がここにいるので、だれか酎ハイを…(笑)