iGoogleガジェットを作ってみた

プログラミングというか、HTMLの知識を活かして、iGoogle用のガジェットを作ってみました。

iGoogleというのは、Googleが始めたカスタマイズ可能なページの事で、ガジェットと呼ばれる小さなページ部品を自由に並べて、自分好みのGoogleページを作る事ができるんですよ。 例えばこんなふうに。 ガジェットには多種多様なものが用意されていて、好きなものを選んで追加することが出来ます。

3列あって、マウスドラッグで自由に配置出来るのだけど、僕は左上に天気予報、その下にお気に入りニュースヘッドライン、そして、真ん中の列にはGMailの新着メールが表示されるようにしています。後の部分はとりあえず適当に、Wikipediaとか、乗り換え案内とか、便利そうなものを置いています。ブラウザを開くたびに最新情報が表示されるので、とっても便利。しかも、個別にアプリケーションを立ち上げてる訳じゃないから、なんか軽い…気がする。(ホントかな?)

いろんな人がいろんなガジェットを作ってくれているのだけど、よく使うWebLSD(ライフサイエンス辞書)*1のガジェットが無かったので、それならと、ちょっと自分で作ってみました。そう、さっきのスクリーンショットで右上にちょこんとあるのがそれです。まだ試作段階なので、細かいオプションは省いているけども、もう少しかっこ良くできたらGoogleのオフィシャルサイトに登録してみようかなぁ。

よかったら使ってみてください。自分のiGoogleページへ自作ガジェットを登録する方法は、以下のページが参考になります。ガジェットの自作の仕方も載ってますよ。HTMLの腕に自信の有る方はどうぞ。

  • 自作、および登録の仕方の参考ページ

[O] これから15分でiGoogleガジェットを始めるための資料


僕の作ったガジェットを登録方法は、ページの後半、URLを指定してガジェットを読み込む の、自作ガジェットのURL部分を

http://www001.upp.so-net.ne.jp/nucleotide/weblsd.xml

と読み替えてください。改善等の要望があれば遠慮なくコメントしてくださいね。

*1:生命科学、医学、薬学の用語が充実している、Web上の英和・和英辞書。アカデミックな人たちが協力して作りはじめ、今ではものすごい語彙になっている。実際の論文データが入っていて、論文の中でどんな使われ方をしているかを一覧表示できるところがイカす。